本格的な受験シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が14、15日の日程で始まった。県内では松山市の愛媛大と松山大の計3会場で行われ、受験生が試験問題に挑んだ。
 厳しい冷え込みとなった14日午前8時ごろ、受験者が最も多い愛媛大城北試験場(文京町)には、コートやマフラーでしっかりと防寒した受験生が続々と集結。正門付近では、愛媛大の学生らが「頑張れ受験生!」と書いた横断幕を掲げ、大きな声で「ファイト」と声援を送っていた。